〒634-0813 奈良県橿原市四条町774番地の5
 
 

 
 ~たくさんのアンケートを頂きました~

 2015年2月28日(土)
  「障がいのある人たちの自立とこれからを考える ディスレクシアからのメッセージ
                                         ~あなたに知ってほしいこと~」
                                   講師 : 井上 智さん  井上 賞子さん

 井上 智様、賞子様

 先日は講演のために遠くまで来ていただき、ありがとうございました。
 心に響く、貴重なお話を聞かせていただき、これからの子供たちへの支援に
 活かしていきたいと思います。

 当日、たくさんのアンケートをいただきました。

 


 ー職業別アンケートー


 教職員(幼稚園)

  ・小学校に入学前にできる支援は大きいと感じました。

  ・今まで担任をしてきた子どもの中にも音読させることでつらい思いをしている子たちが
  いるかもしれないと反省させられました。

 教職員(小学校)
  ・聞いたことを周りに伝え、支援に貢献していきたいと思います。

  ・井上さんのような苦しみを今の子ども達に経験させないためにも今は様々な
   ツールがあり、学校の責任を感じ、関わるすべてのものが感じ動いてほしいと思います。
   ICTの大切さを改めて感じました。

  ・これからも寄り添っていきます。

  ・「さぼっている」「なまけている」と見過ごしてきた子が何人いただろうと今日の話を
   聞いて反省すると同時に、明日からは一人でも多くの子に寄り添い、今日の話を今後の
   指導に活かしていきたいです。

  ・ディスレクシアの子ども(2年)を担任し、テストが書けない子供を見て驚きました。
   通級教室の先生に相談し、ディスレクシアのことを知りました。そこから子どもが何に
   困っていて、どうしてほしいか、どうサポートできるのか、もっと教師である自分たちが
   勉強していかなければと思います。

  ・分かっているつもりだったディスレクシアの子ども達の、読みたくても上手くいかない
   気持ちについて全く理解できていなかったのだと痛感しました。20年後の社会のために
   少しでも尽力していけたらと改めて思いました。

  ・今、中2のディスレクシアの男子が自分のこと、生きる意味、将来のことなどを思い
   悩んで落ち込んでいます。井上さんの苦しみ、悩んでこられたことと重なり、彼にも井上さんの強さ、
   パワーを感じてもらいたいと思いました。私は感じました。

  ・今日の講演会で学んだことは、まず「知ること」そして自分がしていることを客観的に
   見つめ直すことで、自身の意識を変えていくこと、そして実践していくことです。

  ・大切なこと、言いにくいことを伝えていただき、ありがとうございました。
   奈良県全教員の前で話していただきたいです→伝えていきます。

  ・教師が気付かなくては、知らなくては、ダメだと思いました。クラス全員が違いを
   認め合い支えあえるようにしていきます。学べる環境作りを考えていきます。

  ・ディスレクシアのこどもたちの苦しさ、孤独が、今までよりもっと理解できたと思います。

  ・善意でしてきたことで、子どもや保護者を苦しめてきたことはなかったかと、反省しながら聞きました。

  ・二度と井上さんと同じ経験をさせてはならない、このことを胸に刻みたいと思いました。
   「20年後の世の中」を変える一人になります。

  ・私の父も読み書きが苦手で、書類などは母に書いてもらいなんとかこの世を生きてきた人です。
   智さんの「魂の叫び」が父の苦労と重なり、何度も胸にこみ上げるものがありました。
   今後の指導に活かせるようにもっと受け持っている子どもにあっら学習法とは何か考えていきます。

  ・井上さんに「先生やったらこれくらいのこと知っといて!」と言われたこと「自分のことを知ることが大切]と
   言われること、もっと小学校の教師は分からないといけないと思います。もっと広げてください。

  ・今日の話、子ども達との向き合い方を考え直す機会になりました。
   本当に「耳が痛い」かったです。子の痛みを子ども達に安らぎや自信を与えられるものにかえて返していきたい。

  ・その子にあう眼鏡(方法)を見つけること、子ども達の力になれる先生でありたいと改めて感じました。
   勇気を出して話していただいて感謝します。心の底からのメッセージが伝わってきました。

  

 

 教職員(中学校)
  ・子どもの「わかる」「できる」という実感を与えられる指導を目指して、子どもと共に
   頑張っていきたいです。

  ・保護者から「当事者の気持ち、親の気持ちがわかっていない」と言われたので、本日お話
   いただいた内容を思い返し、みんなで話し合っていきたいです。

  ・井上さんのお気持ち、考えを聞く機会を与えてもらい感謝しています。
   自分のできることを考えなければと痛感しています。

  ・苦手なことを苦手な方法で学ぶのは避けてきましたが、避けて減らした分だけ
   できる方法はみつけられなかったと感じました。

  ・「知ってほしい。20年後に変わるはず」大きな叫びが心に伝わりました。

 

 教職員(その他)
  ・情緒不安定であり、ディスレクシアの子に3月から教える予定です。
   その前に講義でお話を聞くことができてよかったです。
   井上さんの教師に向けての言葉は忘れてはいけないと思います。

  ・今日の話をできるだけ多くの人に伝えていきたいし、自分もディスレクシアについてもっと勉強したいです。

  ・その子をありのまま受け入れる社会を育てていきたいと思います。
   また思いを絵本や書籍化してほしいです。

  ・井上さんが抱えている辛さとは違いますが、お話を聞いて苦しくなりました。
   (ディスレクシアのことを)もっと理解し、きちんと支援していきたいです。

  ・知ることも大切ですが、そのことをさらに伝えたり実践に生かしたりしていきたいと思っています。


 学生
  ・現在、大学で特別支援教育について学んでいます。
   今までディスレクシアの人に出会ったことはありませんが、自分の知らないところで悩んでいる人が
   いることに気付けなかったことが申し訳ないです。

  ・“障害を特性と考えること”を忘れたくないです。

  ・「苦手な方法で頑張り続けることはしんどいが、減らした分だけ別の方法を与えてほしい」という
   お話が心に残りました。

  ・情報機器を利用し、一人ひとりにあった学び方を見つけ出していきたいです。

  ・教師を目指していますが、困っている子に寄り添える人でありたいと一層思いました。

 


 支援者
  ・その人の特性を理解して、一人一人にあった支援や声かけをあらためて考えなければならないと痛感しました。

  ・子ども達に関わる中でできることはたくさんあるし、自分から学ぶ必要を感じました。

  ・つらい気持ち、あきらめの気持ちを抱えている子ども達が、自己肯定できるよう、
   親・学校・支援者が支えることの大切さを改めて感じました。

  ・子どもにこちらの思いをおしつけて無理をさせ悩むことは多いですが、その子が勉強して楽しい!
   と思う世の中になりたいです。

  ・子ども達にも聞いてほしい。思いやりのある社会になると思います。

  ・いま同じように困っている子どもに、少しでも早く適切な支援が必要だと痛感しました。

  ・子ども時代に出会う大人の対応がいかに大切かがわかりました。

  ・目の前にいる子どもたちとの関わり方を再度見直していきたいです。

  ・みんなと同じことができていないというだけで評価が下がるということが、非常に心にさささりました。。
   明日から子どもの心(本音)に寄り添える関わり、子どもが安心して話せる存在に少しでもなりたいです。

  ・「20年後」というより、これからの子ども達のために一緒に歩んでいきます。

  ・今の日本の価値観、子育て方法、教育、社会生活etc.、いろいろ考えさせられました。

  ・小学校時代の苦しい思い出は大人になっても覚えているということを、もっとたくさんの人に知ってほしいです。
   子どもが困ってないかということに目を向けていただけるよう考えていきたいです。

  ・今日のお話を生かし、これからも自分自身が学び続けることを忘れないでいたいです。

  ・読み書きに困難でいる子どもが、どんな思いで教室にいるのか胸に迫りました。。
   学べる方法を子どもと一緒に考えていきたいです。また多くの人に理解を求めていきたいです。

  ・ST(言語療法士)で未就学の子ども達の担当をしています。
   就学に向けて学校の先生方 に理解を求めいくいことの大切さを切実に感じています。

  ・自分の困難さに気付く体験、伝えられる機会、共有できる方法があることなど、いろいろなことが大切だと感じました。

  ・仕事に行き詰ったり悩むこともありますが、[10年後20年後、誰にとっても勉強しやすい、住みやすい働きやすい
   世の中にするために」と明確な目標を持って前向きに仕事に向き合えそうです。

  ・賞子先生が取り組まれているiPad等での学習症の子ども達に向けての取り組みも
   ほんの少しだけ紹介されても良かったのではないでしょうか?
   皆さんに子どもへの具体的な希望が提示されたと思います。

  

 当事者
  ・井上さんが自分の障害についてたくさんの人に知ってもらいたいという思いは自分のと共通するものがありました。
   有意義な時間を過ごすことが出来て良かったです。

  ・発達障害と診断されて1年、「聞き取り読み取り」が苦手、数字も。
   一人ぼっちでないことがわかってよかったです。

  ・涙ながらに話されたことで自分もつらい思い(リコーダーが吹けず残されたこと、自動車教習実技が出来ず やめたこと)を
   思い出しました。
   仕事を辞めようかと思ったが、井上さんの頑張っている話を聞き、もう一度頑張ってみようという思いがわいてきました。
   自分なりに頑張ってみます。

  ・私は人とコミュニケーションをとるのが苦手です。
   伝えたいことがたくさんあるのに周りの人に「人づきあいが嫌い」などと言われ腹立たしい気持ちです。
   私も自分の天性に気付けるように自分自身と向き合いたいです。

  ・私は吃音という言語障害を持っていて、人と話すことに困難を抱えています。
   言いたいことがあるのに声が出てこない、どもるくらいなら話さないほうがましやと思っていました。
   ディスレクシアに共通するところもあると思います。
   いろいろな障害があって苦しんでいる人がいるということをもっと知ってもらいたいです。

 保護者
  ・当事者の声を初めて聞かせてもらいました。
   切実な思いを本当に重く強く感じました。同じような当事者の方に、本当に大きな救いになります。

  ・私の子どもも発達障害で書くことが苦手です。
   井上さんの子どものときに感じた苦しみと同じ思いをさせないように、一番の理解者になりたいです。

  ・井上さんのように、力強く生きていけたらと思います。

  ・擬似体験をして、読むのがこんなに難しいことと知りました。
   私の子ども(中2)は知的にも問題がありますが、井上さんのようにいろんなツールを使い
   仕事もできるようになってくれればと思っています。

  ・私の子供もつらい体験をしてきました。
   私は子供の気持ちを理解しているつもりでしたが、本人はもっと辛かっただと思いました。

  ・友人・知人に伝えたいです。

  ・私の娘・孫も発達障害です。
   娘や孫とだぶって涙が出てきました。
   孫の学校の担任に聞いてほしいです。

  ・私には広汎性発達障害の息子(22歳)がいます。
   息子が小学校・中学校の時、私は「がんばれがんばれ」といって、息子が「おれ頑張ってる。
   どこまで頑張ったらいいんや。」ととても悲しい顔で言った姿を思い出しました。
   親として辛い思いをさせてしまったこと、自分の失敗を伝え、少しでもいいからいい社会を作る一人でありたいです。

  ・息子は小2です。視知的機能が弱く、学校にデイジーの使用も検討してほしいと伝えたところ、
   「他の子供たちから不公平と思われる。使える先生も少ない」との返答。学校の壁を感じています。
   困難さを抱える子供を見つけ、子ども達の理解や必要な支援をしてほしいと思っています。

  ・私の息子は小5でディスレクシアで、子供の将来が不安で心配です。
   たくさんの先生や子供に関わる方に知っていただけたらと思います。

  ・今後、知的障害についても勉強したいと思いますので、講演をお願いします。

  ・これからの子育てに自信が持てました。

  ・先日のテレビ放送を偶然子供が見ていて、自分の困り感と似ていると感じ、私に尋ねてきました。
   彼は小学校1年のころから悩み続けていました。
   でも先生が頑張りを認めてくれていたことに「感謝せなあかんな」と涙しながら言ってくれたことに感動しました。
   これからも子供のやる気をなくさないように、中学の先生にも協力してもらえるように頑張っていきたいと思います。

  ・息子は今、中学で不登校中で不安を感じています。
   息子が小学生の時は安心して通えたのはよかったのかと少し安心しました。
   息子もスポーツは得意でしたが、それは彼の心の支えにはならなかったというところも同じです。

  ・小4の息子は半年前に初めてLD傾向があると言われました。
   息子が大人になった時、幸せに暮らすことが出来るように願いながら応援していきたいと思います。

  ・私も10年後20年後のために頑張りたいと思います。
   世の中の人たちの理解が広がりますように。

  ・ダウン症の息子の母です。今まで本人の気持ちをどれだけ踏みにじってきたか改めて反省しました。
   頭ごなしに自分の視点でとらえて接してきたか、井上さんの一言一句グサッとささりました。
   今からでも遅くないと視線を意識しようと思いました。

  ・自分の子供も同じようにしんどい思いをしてるんやと胸が締め付けられる思いがしました。
   本当に社会が変わることを望んでいます。   

  ・iPadなど活用されているとのこと、参考になりました。
   でも抱える苦しさはずっと続くのだということもわかり、息子(中学生)のこれからも
   いろんな覚悟がいるのだと思いました。

  ・たくさんの方々が参加され、ディスレクシアについて知ってもらえてよかったです。
   やはり「知ってほしい」『分かってほしい』そして「少し手助けしてほしい」です。

  ・中1までの子供では伝えられない、自分自身の状態についてイラつくこと、言いたかったことの一部が聞けて
   良かったです。学校の先生にも連れてくれば良かったと思いました。

  ・息子(小6)はディスレクシアです。
   小学校の担任の先生からは理解もありサポートを受けていますが、本人は「友達には絶対知られたくない」と
   隠し続けています。中学生になると学習面や人間関係など親としては不安がいっぱいです。

  ・私の友人のお子さんがLDではないかと相談をうけたとき、トラさんのホームページに出会いました。
   なんとか彼にあう方法をみつけてあげたいと強く感じました。自分が出来ることをやりたいです。

  ・小1の息子がLDっぽいと感じていました。
   今日の講演を聞いて親や周囲の働きかけや援助の仕方でとても変わってしますということ、
   わが子のことが目に浮かび胸があつくなりました。

  ・子供同士や周りの人たちこそが変わっていって、知ってもらいたいというところ、また「わかった、できた」を
   積み重ね自尊心を高めること、その子たちなりのやり方を探すことの大切さがよくわかりました。

  

 その他
  ・読み書きが出来ないということがあるだけで本人の人格を否定することがあってはいけないというように理解しました。

  ・ディスレクシアのことがよくわかりました(勉強になりました)知ることが来て良かったです。

  ・知る人が多くなることが、社会の豊かさになると思います。

  ・いろんな人がいるからこそ、社会は豊かになるのだと思います。

  ・TVで井上さんのことを知りました。自分を捨てずにまっすぐ生きることに胸いっぱいになりました。

  ・ノートを取るのが苦しかった学生時代、ワープロやパソコンを利用し始めた40歳から文章作りがこわくなくなり、
   機器の手助けの大きさは自分自身も体感しました。

  ・TVを見て衝撃を受けました。
   人間は「脳には文字の読み書きを行う中枢領域は存在せず、他の代替機能を使って文字の読み書きをしています」
   という文章を見つけた時も衝撃を受けました。
   代替機能を使っているなら人によってはその機能がうまくいかない人もいるやろ!
   [目からウロコ]でした。

  ・今後も未来の子ども達のためにご活躍ください。

  ・井上さんの壮絶な小学生時代、中学生時代を耳にし、心の痛みを感じました。
   発達障害についてもっと啓蒙活動をしていこうと思いました。

  ・小学校時代の自己評価というのは一生残っていくだと勉強になりました。
   わが子が困っているときは心から寄り添い、自信のあることを伸ばして褒めていきたいと思います。

 

戻る